10月7日12:00から、銀座グラスビューステージで、音楽療法士・ピアニストの「はなのおと」さんによるピアノ演奏が行われました。大学で音楽を専攻した本格派、「笑顔の花」をお届けするピアニストです。
この日のプログラムは「グランドピアノで聴きたい昭和歌謡」でした。昭和歌謡や銀座にちなんだ楽曲で、土曜午後の銀座を音楽で飾りました。
はなのおとさん自身が各楽曲に込められたエピソードや背景を紹介する形式で、ただ楽曲を聴くだけでなく、その楽曲が持つ背後にある物語や文化も感じることができました。
この日の演奏は、音楽だけでなく人々とのつながりをもたらす美しい瞬間となりました。特に印象的だったのは、彼女がピアノを弾く姿と、その音楽が銀座の空気に溶け込んでいく様子でした。
このイベントは、デジタルとアナログ、新しいものと懐かしいものが交錯する銀座で、美しい土曜日の午後を提供してくれました。